ヨミ「この方のことはよく知っています」
K「そうか。私はよくしらないが……」
ヨミ「作者なのに知らないんですか? 困りませんか?」
K「いちいち先にいろいろ設定を決めたりしない性分なんだ」
ヨミ「だから委員会の設定もあんないい加減なことに……」
K「なんだと?」
ヨミ「あっ……」
K「オレに逆らうとどうなるか、わかっているのか!」
ヨミ「ひぃっ(頭を抱えておびえるヨミ)」
K「なんていうのは冗談だ。それに関してはすまないと思っている。これは正直な気持ちだ」
ヨミ「そ、そうだったんですか(ホッ……)」
K「まあでも、結局委員会は胡散臭い団体だということに今は落ち着きつつあるからな。丁度よかったかもしれない。あのくらいで」
ヨミ「結果論ですね?」
K「滑り出しが上手く行かなくても、走りながら調整していけばいい。そうすればきっと上手く行くから」
ヨミ「とりあえずやってみよう。そういう精神に満ち溢れているんですね?」
K「めんどくさがりの言い訳でもある」
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・委員会を束ねる老人
・委員会の理念はこの人が考え、したためたものである
・羊羹が好物
・委員会内部の不穏な動きは察知しているものの、制御しきれずにいる。それが悩みでもある
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