K「お、深雨か」
ヨミ「来ましたね。主力メンバーの一人、深雨ちゃんです」
K「今となってはな。本当によく成長した」
ヨミ「Kさんは深雨ちゃんに関しては、どういった評価なんでしょうか」
K「ほぼ全面的に成功しているキャラと言える。まあ登場時期から言って作風の安定期に入り始めたころと重なるんだが、そういう意味では恵まれたキャラかもな」
ヨミ「最初の入りは少し危ない性格な感じでしたけど、すぐに拓斗さんになついちゃいましたよね」
K「ああ。兄妹だからな……というか、妹ポジションというのも彼女を成長させる一因だったのも間違いないだろうが……おそらくその一番の要因となるのは城での生活が始まってからの交流の中からだろう」
ヨミ「『主に私との』ですね?」
K「そうだ。よく深雨の面倒を観てくれたな。感謝している」
ヨミ「いえいえ。私も深雨ちゃんと過ごすのは楽しいですし」
K「というか、深雨が登場したころにはもうヨミは常に物語の進行をサポートするポジションにいた気がするな。この頃にはもう自分も無意識にヨミを引っ張り出し始めている感がある。とにかくヨミはいい働きをするからな」
ヨミ「え……そんな……それほどでも……」
K「いや、ヨミはよくやっているよ。本当だ」
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・拓斗の妹
・一応殺し屋をめざしているらしい
・人前ではあまり喋らないが実は結構喋るらしい(ヨミ談)
・魔術に関する書物を手にしてからその道に走り出す
・くま好き(異常な?)
・街の屋台でよく甘いものを買って食べているのを見かける
・和食派のようだがわからない
・カナヅチ
・なぜか母を避ける
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