ヨミ「この拓斗さんは……?」
K「特に触れられることもなかったやつだな。融合することで何かが変わるということもなく」
ヨミ「はい」
K「まあ、消化試合さ。融合も消化試合になってきたということ。だが潮時というわけでもなくもうしばらくその展開は続く」
ヨミ「息が長い展開ですよね」
K「まあ、やろうと思えばいくらでもできる展開として、残り続けそうな感じがする。永久LV上げみたいな感じかな。まあ、6巻以降もう一度この展開をやるとしたら、この星の未探索部分にまだ何かしらの重大要素が眠っているという感じでなければならないだろう。さすがにもう刺激がなさすぎるからな」
ヨミ「ひとつの要素を入れ替えながらいくらでも話が作れるパターンですね。自分たちを取り巻く環境には一切変化がないという」
K「自分はそういうタイプの作品はあまり好きではないので、まあ、常にどこか別の場所を目指していくことにはなるだろう。まあ、宇宙にやたら行きたがってるのもその影響かな」
ヨミ「なるほど。そういうわけだったんですね」
K「ああ。今気づいたよ。自分自身」
ヨミ「あ、そろそろお時間のようですね。それではまた次回お逢いしましょう。さようなら〜」
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・言葉を話せない
・野性化している
・遺跡を根城にしている
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