K「遺跡で船を護ってる民族。終わり」
ヨミ「やる気なさ過ぎませんか? それはさすがに……」
K「もう疲れたんだよなぁ」
ヨミ「最後まで走りきるって言ったじゃないですか」
K「言ったけどさぁ……ちょっとゲームしていい?」
ヨミ「だめです。さ、続きを」
K「チッ……やるしかないか。まあでも、そんなに言うこともない気がするんだけどな。とりあえず野蛮な民族だ。半裸に近い格好で森の中をウロウロしている。それから、武器として槍を使う。石の槍な」
ヨミ「はい」
K「あとはもう出てこないとは思うが拓斗とやった女がいる」
ヨミ「えっ」
K「聞こえなかったか? 『拓斗とやった女がいる』と言ったんだ」
ヨミ「……」
K「まあでも、もう出てこないから」
ヨミ「……私……それでも、拓斗さんのことを……」
K「……」
ヨミ「今回は……これで終わります。さようなら」
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・野蛮な民族
・宇宙船を「神の乗ってきた船」として崇め立てていて、それに近づくすべて者に対し攻撃的である
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