虚無的UGキャラクター図鑑NO.0069 [TOPへ 一覧へ 前へ 次へ]
根岸(ねぎし)   

 

特徴

ヨミ「根岸さん……この方は一応拓斗さんの師匠にあたる方なわけですか?」
K「まあね。拓斗が追い込まれたときなどによく使っている、手で相手の肉をえぐりとる『業』。あの『業』はこの根岸に叩き込まれたものなんだ」
ヨミ「なるほど。そうなんですか」
K「ちなみに、仲間になるオッサンキャラはこれで二人目だが、かなりうまくいった気がする。レオンとの最初のコンタクトにしてもね」
ヨミ「ああ、あれですか……ちょっと驚きましたけど」
K「アレくらいでちょうどいいんだろうな。このくらいの――なんていうんだろう――価値観が凝り固まってきてる年代からしてみれば」
ヨミ「そこを飛び越える、あるいはその壁を壊すために、ああいうことをしたわけですね?」
K「いきなりあそこまでやるのは無茶だと思うけどね。でも、ちょうどよかったんじゃないかな。あれで」
ヨミ「ドット絵のほうは……」
K「実は榊ファミリーは黒服で通してたんだが、この人はそこから外れてしまった。どうしても木のイメージで行きたかったんだ。この人とこのあと登場するDEKUは森属性にしようと思ってたから」
ヨミ「でもこの人は黒は似合わないですよ。どこかしら優しい雰囲気がありますし」
K「まあ、そういうわけで黒統一はここでついえましたとさ」

・榊ファミリーで拓斗の元師匠。今は仲間
・怒ったらちょっと怖い
・拓斗と面と向かって話すのはちょっと照れくさいようで、拓斗もそう感じる部分があるようだ
・ロクでもねぇ人間らしい(本人談)

技表

・えぐる:この業の元祖はこの人。どのくらいすごいかと言うと、木から素手でえぐりとったその木片を、また元通りの場所へ綺麗に当てはめることができるということ
・両手塞がりの構え:両手をポケットに突っ込み攻撃の軌道をまったく読ませない構え。根岸だからできる

 

だが10