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ヨミ「拓斗さん無双、その２、いや、３ですね？」
Ｋ「ああ。その何（なん）かはわからないがこいつらのアジトに乗り込んでいって無双する。無双らしい無双だったな」
ヨミ「まったく相手になりませんでしたもんね」
Ｋ「思わず哂っちゃうくらいにはね」
ヨミ「その『哂う』という要素はここら辺からでしょうか？」
Ｋ「そうかもしれない。まあそれより前にもあったかもしれないけど増え始めたのはこのあたりかな？ そんなに意識してないというか、意識せず増え始めたから逆に意識して使うようになる、というプロセスはあるように思う」
ヨミ「流行のプロセスですね」
Ｋ「ああ。まあそのうち廃れていくのかもな。こういう作品の中の流行にしても」
ヨミ「不思議な現象ですねぇ、それって」
Ｋ「何か、どこか琴線に触れて楽しくなって、繰り返して……そして飽きる。その繰り返しさ。そういうのは、物語の中にもあるということかな」
ヨミ「なるほど。ありがとうございました」
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・格好はやはり白で統一されている
・ガタイはいい
・トゲ好きなのか、アーマーなどの装飾にトゲが施されている。そこには少なからずこいつ自身の「美学」があるように感じる
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